ビットカジノブログ
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オンラインカジノでは仮想通貨を入金し、そのままゲームで使用できるサービスが増えてきました。これまでのように米ドルや日本円を使って遊ぶことに対して、仮想通貨を使うとどのようなメリットがあるのか気になる方も少なくないでしょう。そこで、仮想通貨でオンラインカジノを遊ぶメリットをまとめました。
仮想通貨をオンラインカジノで使うと、どのようなメリットがあるのかを知っておきましょう。
仮想通貨はブロックチェーン(分散型台帳)という技術を使っています。これは取引データがブロックごとに記録され、そのブロックがチェーン状につながっているものです。
「分散型」と言われるように、仮想通貨は法定通貨のような中央で管理するシステムがありません。そのため、ハッキングを受けて資金が流出するような危険性はないということです。
では取引データが記録されている「ブロック」そのものが書き換えられる心配はないのでしょうか。
チェーンでつながっている取引データを記録したブロックは、前のブロックのデータを参照しています。つまり、ひとつのブロックのデータを書き換えるためには、それ以前のすべてのブロックにあるデータを書き換えなければ整合性が保てなくなる仕組みとなっています。
これはほとんど不可能な作業とされているため、仮想通貨の取引データは改ざんされにくいと言われます。そのため、仮想通貨はセキュリティが強固であることがメリットとなります。
仮想通貨はオンラインカジノでの入金と出金における処理が早いことがメリットです。
決済を管理する中央システムがないため、送金処理を行うと世界中の仮想通貨につながっているコンピュータのうちどれかひとつが取引処理を行います。そのため、数分で決済処理が完了して口座に着金します。
この決済スピードの早さが仮想通貨を使ってオンラインカジノを遊ぶメリットとなります。
仮想通貨でオンラインカジノの決済をする場合、クレジットカードなどのようにパスワードを入れる必要はありません。送金先のアドレスへ必要な金額を送金するだけなので、個人情報が盗まれる心配がないのがメリットだと言えます。
オンラインカジノへ入金する場合にはカジノ側のアドレスへ、自分の口座へ出金する場合には受け側のアドレスへ送金すれば、決済は完了します。パスワードを入力しないので、仮想通貨を保管している口座が狙われる心配もありません。
オンラインカジノの仮想通貨での決済には手数料がありません。ただし仮想通貨の取引をする際には手数料が発生しますが、法定通貨での決済よりも安いのが利点です。
たとえば銀行口座を使った決済には振り込み手数料が発生しますし、日本円からドル円など外貨に換金すると為替手数料も発生します。仮想通貨にはそのような手数料がかかりません。
入金と出金の回数が多い人にとっては、決済のたびに発生する手数料は大きなコストになります。そのコストが少ないのが仮想通貨を使うメリットになります。
仮想通貨を使うオンラインカジノでは基本的に身分証明書などの個人情報の提出を求めていません。そのためプライバシーが保護されるという点でもメリットになるでしょう。
オンラインカジノではマネーロンダリング対策として、アカウントを持つユーザーの個人情報の提出を求めています。不正なお金をオンラインカジノに入金し、そのまま出金して犯罪などで得たお金の出所を不明にする行為を禁止するためです。
ブロックチェーンを使う仮想通貨であれば、取引の履歴はすべてデータとして残っています。不正に入手した仮想通貨はすぐに判別できるため、基本的に身分証明書などの個人情報は不要となります。
海外企業に個人情報を提出することに抵抗がある人にとっては、仮想通貨を使って決済しゲームプレイに使えるオンラインカジノはメリットがあると言えます。
オンラインカジノでの仮想通貨の決済で必要なのは、送金先のアドレスだけです。決済が簡単に行える使い勝手の良さもメリットだと言えます。
仮想通貨のウォレットがひとつあれば、複数のオンラインカジノを利用する場合にも簡単に入金と出金ができます。資金を仮想通貨のウォレットひとつで管理できるので、その使い勝手の良さもメリットになります。
オンラインカジノへ入金するための仮想通貨の買い方を説明します。
仮想通貨は「交換業者(仮想通貨取引所)」で購入できます。交換業者でアカウント口座を開設すれば購入できますが、その購入方法は2種類あります。まずは「販売所での購入」ですが、これは交換業者が保有している仮想通貨を購入する方法です。
簡単に購入できるのが利点ですが、手数料がやや高めなのが注意点となります。また買い注文が多いと購入できないこともあります。
仮想通貨を購入するもうひとつの方法は「取引所」を利用するものです。これは交換業者ではなく、仮想通貨を保有するユーザーから購入する方法となります。
つまり交換業者はユーザー同士の取引を仲介する役目を担い、取引相手が見つかれば売買が成立する仕組みとなっています。
手数料が安いのが利点ですが、取引量が少ない仮想通貨は売買が成立しないことがあるのは難点と言えます。
仮想通貨を購入するのにおすすめの取引所をご紹介します。
2014年にサービスを開始した老舗の仮想通貨取引所です。ビットコインの国内取引量は国内で6年連続ナンバー1となっています(ビットフライヤー公式サイトより)。
取引通貨量が多い海外の仮想通貨取引所です。公式サイトは日本語に対応していないので、初心者には使いにくいかもしれません。
取り扱う仮想通貨の種類が多い取引所です。マネックスグループが運営し、使いやすいサイトデザインが人気です。
GMOグループが運営する仮想通貨取引所で、スマホアプリが使いやすいと評判です。
2016年にサービスを開始した国内の仮想通貨取引所です。利用者がまだ少ないので取引が成立しにくいものの、上級者には人気があります。
仮想通貨を購入するためには仮想通貨取引所でのアカウント作成が必要です。その手順は取引所によって異なりますが、おおまかな流れは同じです。
まず口座開設に必要な条件(年齢や保有している金融資産など)を満たしていることを確認します。次に仮想通貨の取引に必要な本人確認のための書類(運転免許証など)を用意します。
あとは登録画面で登録するメールアドレスや住所、電話番号などの個人情報を入力し、本人確認書類を提出したら申し込みが完了します。審査が通れば口座開設が完了するので、自分のアカウント口座へ入金すれば仮想通貨を購入できます。
取引所でアカウント口座を開設したあとの、具体的な仮想通貨の購入方法を説明します。アカウント登録をした業者では、販売所と取引所のふたつを用意しているので、それぞれ異なる手順で購入します。
販売所では業者が仮想通貨の売値と買値を提示しています。その価格で購入するのか売却するのかを選ぶだけとなります。
仮想通貨を購入するのであれば、提示されている価格で「購入」を選ぶだけです。あとはどのくらいの量を必要とするのかを入力すれば購入できます。
取引所ではアカウントを持っているユーザーが買値と売値を提示しています。ユーザー同士の提示価格と取引量が合えば、取引が成立する仕組みです。
仮想通貨を購入するための注文方法はふたつあります。ひとつは現在取引されている価格ですぐに購入できる「成行注文」で、もうひとつは希望する価格を指定する「指値注文」です。
両方とも必要とする量を入力しておきますが、成行注文であれば現在取引されている価格ですぐに購入できます。もっと安い価格で購入したい時は指値で指定しておけば、その価格になった時に購入できます。
仮想通貨で入金できるbitcasinoでの遊び方を説明します。
Bitcasinoでは次の8つの仮想通貨が使えます。
これらの仮想通貨をアカウントに追加することで、それぞれを入金しゲームで使用できます。あるいはアカウント内でクレジットカードでの購入にも対応しています。
Bitcasinoでは「スロット」「テーブルゲーム」「ライブカジノ」「スポーツベット」と大きく分類すると4種類のゲームが用意されています。好きなジャンルのゲームを選べばすぐに遊べます。
テーブルゲームとライブカジノには「ルーレット」「バカラ」「ブラックジャック」「ポーカー」などがあります。ほかにビンゴやスクラッチカード、サイコロといったゲームも用意されています。
スポーツベットは対象とするスポーツ(eスポーツなどを含む)の勝敗などを予想して賭けるものです。予想が当たればベット(チップを賭けること)した時の配当倍率で配当金を獲得します。スポーツベットを楽しむためには、別に「Sportsbet.io」のアカウントが必要です。
いずれのゲームプレイにも仮想通貨が必要なので、最初にアカウント口座へ入金しておきます。入金は利用する仮想通貨を選び、表示されるアドレスやQRコードを使って自分のウォレットから送金すれば手続きできます。
仮想通貨を使ってオンラインカジノを遊ぶことには、さまざまなメリットがあることがわかります。仮想通貨の購入と保管には取引所のアカウントが必要ですが、bitcasinoではクレジットカードで購入することもできます。利便性の高い仮想通貨でオンラインカジノを楽しんでみてはいかがでしょうか。
仮想通貨に関する用語はいろいろとあるので、主なものを解説します。
クリプトカレンシー(cryptocurrency)は仮想通貨を英語表記したものです。電子マネーなどオンライン決済される通貨も含まれ、日本の金融庁ではビットコインなどを「暗号通貨」という表記で統一しています。
フィアット通貨(fiat currency)とは、いわゆる「法定通貨」のことです。日本円や米ドル、ユーロなど中央銀行が発行している通貨を意味します。
ブロックチェーン(blockchain)とは取引履歴のデータを1つのブロックに暗号化し、それをチェーン状につなげる技術です。ひとつの取引データを改ざんするためには、連なるすべてのデータを整合性をもって改ざんしなければならないのが特徴となっています。
ビットコイン(bitcoin)は仮想通貨のひとつですが、もっともメジャーなものだと言えるでしょう。時価総額はおよそ218兆5584億円(2022年2月13日時点)となっています。
アルトコイン(Altcoin)とはビットコイン以外の仮想通貨のことです。ブロックチェーン技術を使っていることなど、基本的な仕組みはビットコインと同じようなものです。
ウォレット(wallet)とは仮想通貨を保管するサービスのことです。取引に必要な「公開鍵」と「秘密鍵」が格納され、オンラインによるサービスと物理的な記録媒体の2種類があります。
ホットウォレット(hot wallet)はオンラインサービスによるウォレットのことで、仮想通貨取引所のアカウント口座などがあります。
コールドウォレット(cold wallet)はオフラインによるウォレットのことで、USBメモリで保管したり、紙にプリントアウトしたりするものです。
公開鍵(public keys)とは仮想通貨を取引するために公開された鍵のことです。秘密鍵(private keys)とペアになり使用されます。
秘密鍵(private keys)とは暗号化された鍵のことで、公開鍵(public keys)とペアで使うことで仮想通貨の取引ができます。
エクスチェンジ(exchange)とは取引や交換、あるいは取引所のことです。仮想通貨は取引所や保有するユーザーと取引することで購入あるいは売却ができます。
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