RTP
96.59%
ボラティリティー
高ボラティリティ
ペイライン
1
ヒット率%
31%
オンラインスロット界隈には「大冒険家」が二人います。そのうちの一人は、ネットエント社が誇る顔といえば「ゴンゾーズクエスト(Gonzo’s Quest)」でおなじみの冒険家ゴンゾ。そしてもう一人が、今回ご紹介するプレインゴー(play’n go)社の「リッチ・ワイルド・アンド・ザ・トーム・オブ・マッドネス(Rich Wilde and the Tome of Madness)」に登場する冒険家、リッチワイルドでしょう。果たして今回はどんなお宝スロットを見つけ出したのでしょうか!
主人公であるリッチ・ワイルドは今やキング オブ オンラインスロットと呼んでも良いほど大人気の「ブック オブ デッド(Book of Dead)」にも登場する冒険家。
今回のスロット画面は、プレインゴーお得意の「ドロップ式」のパズルタイプとなっています。
基本シンボルは、低配当シンボルの宝石シンボルが4種類。高配当シンボルのお宝シンボルが4種類登場します。
さらに、本スロットには3種類のワイルドシンボルが登場しますが、このうち通常スピンでシンボルとして降り注ぐのは、リッチ・ワイルドが描かれた配当に2倍のマルチプライヤーが付与される「マルチプライヤーワイルド(Multiplier Wild)」のみとなります。
ここからはトーム・オブ・マッドネスの基本システムと本をかたどった「スペシャルワイルド(Special Wild)」についてご紹介していきます。
まず、トーム・オブ・マッドネスは縦横それぞれに同一シンボルが4つ以上連なることで配当判定となります。この時、横一直線や縦一直線である必要はありません。マス目の2×2に固まっていたりしてもOKです。
そしてスペシャルワイルドの登場条件ですが、これには2パターン存在します。
1パターン目が、スピンの最初に1か所指定される紫色のマス目「目の印」の上で配当が発生した際、ランダム箇所に2個のスペシャルワイルドを放出します。
2パターン目が「ポータルゲージをチャージ」するパターンです。トムオブマッドネスでは、シンボルを消滅させることで左側のポータルゲージがチャージされていき、消滅数が7個、14個、21個に達するたびに、2個のワイルドシンボルがランダム位置に登場します。
また、ポータルゲージがチャージされることによって登場するスペシャルワイルドには以下のような効果もあります。
7個:通常のワイルド2個
14個:アビス(Abyss)/当該ワイルドを含んで配当が成立したのち、縦もしくは横の列のシンボルを消滅させますまた、アビスはほかのワイルドシンボルに当たった場合、そのワイルドもアビスを発動します
21個:ボイド(Void)/当該ワイルドを含んで配当が成立したのち、1種類のシンボルをすべて消滅させます
ちなみに、アビスとボイドにて消滅したシンボルも、ポータルゲージのチャージ分として加算されます。そして、このポータルゲージが42個分チャージされると、次でご紹介する「別世界フリーラウンド」を獲得することが出来ます。
トーム・オブ・マッドネスはここからが勝負です。ポータルゲージが42個分チャージされることで獲得することのできる「別世界フリーラウンド」。初期回数は4回ですが、フリーラウンドに突入する前までに3個以上シンボルを消滅させると1回分追加スピンが付与。合計で7回まで追加することが出来ます。
フリーラウンド中は、フリーラウンドの回数分だけランダム位置に4個のワイルドシンボが生成され、配当判定が行われます。また、フリーラウンドの際はスペシャルシンボル
がワイルドとして生成されますが、その際はスペシャルワイルドの効果がランダムで発生します。
また、ご注目いただきたいのが、フリーラウンド中は至る箇所に「目の印」が存在します。これらの目の印をすべてアクティブに変化させると、すべてのフリーラウンドが終了したのちに、もう一度スピン、そして一番上のランダム位置に、4×4の「メガワイルド(Mega Wild)」が登場。
1スピンごとにメガワイルドは下へ移動し、一番下に到達するまでの合計4回分、巨大ワイルドが登場した状態でスロットをプレイできます。
メガワイルドを召喚できるか否かが、最終的な配当額におけるかなり大きな分かれ目となるでしょう。
ここからは、ライターが実際にプレイした所感をご紹介しましょう。個人的にプレインゴーのパズルタイプスロットは大体網羅しておりますが、トムオブマッドネスはその中でもかなりお気に入りです!
トーム・オブ・マッドネスの良い点が「フリーラウンドにはずれが少ない」という点です。特に頼もしいのが「フリーラウンド中のワイルドシンボルの扱い」について!
フリーラウンド中はワイルドシンボルがランダムで4個生成されますが、この4個のワイルド生成がなされても配当がない場合、生成された4個のワイルドやスロット画面上のシンボルはそのままの位置でもう一度4個のワイルドシンボルを生成。つまり「8個のワイルドシンボルが画面上にあふれかえる」そんな状況になり、大きな配当獲得につながることが多々あります。
こういったことからも、トーム・オブ・マッドネスはフリーラウンド1回1回に無駄が少なく、他のオンラインスロットでありがちな「せっかくボーナスを獲得したのに全然稼げなかった!」ということが非常に少ないのが特徴的!しっかりとバックを得たいプレイヤーにはおすすめですよ!
さすがははずれの少ない「リッチ・ワイルドシリーズ」といったところ。ゲームシステムもスロットとしてのグラフィックもかなり洗練されている印象です。
先ほどもお伝えしましたが、トーム・オブ・マッドネスは「フリーラウンドに極端なはずれ回が少ない」のが最大の利点。ただ逆にジャックポットレベルの勝利を得るためには、2倍のマルチプライヤーがついている「マルチプライヤーワイルド」と、コンボしない限りはちょっと厳しい部分もあります。
ですが、これまでのスロットにはない、全く新しいタイプのスロットであることも確か。是非とも一度、リッチ・ワイルドの冒険にご一緒させてもらってみてはいかがでしょうか?
レイアウト:5×5
ペイライン:-
ペイアウト率:94.52%
分散:HIGH
最大勝利:2000
ベット数:0.1~100