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ドバイに見られるブロックチェーンの今後

ドバイに見られるブロックチェーンの今後

11/28/2019

世界一の高さを誇る「ブルジュ・ハリファ」がなんといっても有名なアラブ首長国連邦(UAE)の一角を成す都市国家のドバイですが、実は最新技術をいち早く導入する最先端IT都市へと変貌していることはご存知だったでしょうか?1960年代に石油が発見されて以降はすっかり石油大国というイメージが定着し、実際に石油に依存する経済構造を長らく維持してきていたUAEですが、石油依存からの脱却を目指し今世紀に入ってから大変貌を遂げているのです。


特にペルシャ湾の入り口に近いドバイは交通と商業、さらに金融や貿易、観光といった産業が中心の都市に生まれ変わり、石油産業がGDPに占める割合は今ではわずか5%ほどまでに下がっています。そんな中、近年はITの導入にも積極的で、特に政府主導のブロックチェーン活用計画は世界中から注目を集めています。

ブロックチェーン都市計画

そもそもドバイ政府は2016年10月に「スマート政策」を発表しており、ブロックチェーンを活用したスマートな都市づくりに取り組んでいます。具体的にはどのようなものなのでしょうか?

公文書のブロックチェーン管理

スマート政策の筆頭ともいえるプロジェクトが、ブロックチェーンによる公文書の管理です。改ざんが不可能なブロックチェーンは膨大な量におよぶ政府取引に関連する文書の管理に適しており、無駄な資源消費と労働時間の節約による「UAE全体の生活の質と国民の幸福度の向上」にもつながるとドバイ首長は表明しています。ドバイ政府は2021年までに政府のシステムの半分を、そして将来的には100%をブロックチェーンに委ねる計画であるとしています。

その一環として2018年5月に開始されたのがブロックチェーンによる登記制度です。これによって登記にかかる雑務処理、そして文書やライセンスがデジタル化されることで事務作業の大幅な効率化がはかられます。この制度にはIBMも開発にかかわっており、登記作業の先端例になるとして世界中から注目が集まっています。

また、ドバイ国際金融センター(DIFC)裁判所とスマートドバイ事務局が連携して、ブロックチェーン技術によって国際的な裁判の判決検証を行う「ブロックチェーン裁判所」計画も進行中です。これには取り消しと改ざんが不可能であるというスマートコントラクトの性質が活かされ、司法プロセスの簡素化が期待できます。これが実現すれば、 すべての情報が安全に共有される世界初の分散型裁判所が誕生することになります。

直近ではドバイ国土庁とUAE最大の通信会社であるEtisalatが不動産分野でブロックチェーン技術を活用することに合意したという報道もあります。これによって不動産の登記や契約に関する業務が効率化され、ペーパーレス管理、デジタル契約、オフィスや役所への直接訪問の必要性の削減といった利点が期待されています。




観光業への導入

ブロックチェーンの導入はなにも政府機関に限ったものではありません。2018年4月にはドバイの観光・商業マーケティング部門(DTCM)が「Tourism2.0」を公表しました。観光業がドバイのGDPに占める割合は近年10%ほどにもなり、今後も増加が見込まれています。そこでこのTourism2.0は、観光客がホテルや観光施設、ツアーサービスを直接検索して契約できるシステムの構築を目指しています。これによって旅行会社など第三者を挟む必要がないシームレスで安価な観光が可能になるわけです。

また、ブロックチェーンによる観光業専用のマーケットプレイスも計画されており、こちらではホテルやツアーサービスといった観光業界の横のつながりが効率化されるとされています。

仮想通貨への参入

そして、ブロックチェーンといえば仮想通貨です。ドバイ市民は近いうちに、公共料金や小売店での支払いに独自の仮想通貨が使えるようになります。2017年10月に、ドバイ政府が自前の仮想通貨である「emCash」の開発を公式に発表しました。

同時にemCash決済を行うためのPoS(販売時点情報管理)レジ端末の開発も仮想通貨決済端末プロバイダーのPundi Xと連携して行われており、政府関連機関だけでなく小売店の店頭などにも設置されることによりスムーズで安全な決済が可能になるとのことです。

ブロックチェーンのシステムや実際の導入時期など、詳細はまだ明らかになっていないことも多いのですが、実現すれば世界初の政府発行仮想通貨ということになり、今後が注目されています。

仮想通貨決済の広がり

政府として仮想通貨決済を本格的に導入するのはドバイが初になるとみられていますが、もちろん民間では世界中で数年前から徐々に広まっています。ビックカメラがビットコインによる決済を開始したというニュースも記憶に新しいのではないでしょうか?

最近の日本ではリップルが開発した「マネータップ」というアプリによる銀行送金とそれにともなう地方銀行の連携が大きな話題を呼びました。しかしさらに大きなニュースが、世界最大の決済会社であるMasterCardによるブロックジェーン技術と仮想通貨の導入です。まだ本格的に公表されてはいませんが、MasterCardは現在ブロックチェーン専門家の募集と採用を大規模に行っており、ブロックチェーン技術にかかわる特許取得においても積極的に動いているとのことです。

続いて、ブラジルでは大手決済会社であるCieloが仮想通貨決済システムをリリースすると発表しました。CieloはVISAやMasterCardといった大手の決済も行う会社でブラジル中の決済を手がけており、これが実現するとCieloのPoS端末が設置されていれば仮想通貨での支払いができるようになるという画期的なものです。たとえアマゾン奥地の店舗であってもスマートフォンのQRコードだけで簡単に買い物ができてしまうというわけです。

このようにセキュリティーが万全で費用が安いという利便性を兼ね備えたブロックチェーンと仮想通貨決済はその環境が整えられ続けていることもあり、数年のうちに世界中に爆発的に広がるとみられています。

ビットカジノでも仮想通貨決済ができる!

さて、まだまだ本格的な決済手段としての普及はこれからという仮想通貨ですが、ビットカジノではその名のとおり、開設当初からいち早くビットコイン他仮想通貨による決済を採用しています。今後広がっていくだろう仮想通貨決済と取引に、今のうちからビットカジノで慣れておくのも手では?

ビットカジノでは米ドルや日本円といった一般的な法定通貨に加えて、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、トロンの仮想通貨で決済ができるばかりか、そのままカジノゲームがプレイできてしまいます。最新鋭の比較的新しいオンラインカジノではありますが、ゲームの数も約2,000と、伝統ある大手オンラインカジノと遜色ありません。Wolf GoldやDa Vinci’s Mysteryのような大人気ビデオスロットはもちろん、24億円というジャックポット史上最高額をたたき出したMega Moolahも用意されています。

もちろんテーブルゲームの種類も豊富で、バカラ、ルーレット、ブラックジャックの3大カジノゲームがそれぞれ複数のバリエーションで楽しむことができるばかりか、Triple Pocket Hold’emやAndar Baharといったちょっとマニアックなゲームも仮想通貨でのプレイが可能です。臨場感にこだわるプレイヤーにはライブディーラーカジノがおすすめです。

決済手段としての利用価値も拡大し、今後ますます価格を上げていくと予想される仮想通貨です。ビットカジノを通して慣れ親しんでみては?


言葉: Sean McNulty

イメージ: Shutterstock

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